鎌倉市議会、「湘南の環境を守る会」の陳情を可決 (2008.9.25)

 

県に対してバイオ指針を見直し、条例化することも要望

 
 
鎌倉市議会に向けて提出していた「武田薬品工業叶V研究所計画についての陳情」は、9月25日の本会議において賛成多数により採択されました。
 
武田問題対策連絡会が8月11日に鎌倉市長に環境アセスに関する要望書を提出したのち、住民として市議会へ陳情書を出そうと検討し、8月27日に「湘南の環境を守る会」(代表斉藤さん)が提出していたものです。
 
常任委員会にてはなかなかきびしい採択だったのに昨日の本会議ではかなり安定した多数になり採択となったのは、その間に3市長の意見書や第5回環境アセス審議会の内容が伝わり、議員のあいだで問題点の所在が急速に明らかになっていったためだろうと思います。
 
9月市議会最終日の同じ25日の本会議では、武田問題に関連してもう一項重要な案件が議員提案として可決されました。
 
「神奈川県バイオテクノロジー環境安全管理指針を見直し、条例に変更することを求めることに関する意見書の提出について」です。内容としては、遺伝子組み換え作業を行う事業所の安全性を図るための県指針を見直し、生物材料の取扱い全般について規制としてきびしい条例に格上げすることの必要性を、県に意見書として上げるというものです。
 
鎌倉議会の6会派から提案者を揃えた議案として、ネットの三輪裕美子議員が代表して提案説明ののち、満場一致で可決されました。
(平倉 誠)
 

鎌倉市議会の意見書 <PDFファイル>は、こちら!

三輪裕美子・鎌倉市議の活動報告 もどうぞ <リンク>

 
 
 

鎌倉市議会への陳情が委員会で可決されました

 
 

 「湘南の環境を守る会」が鎌倉市議会に提出していた武田薬品新研究所についての陳情が、9月9日の観光厚生常任委員会で審議され、可決されました。

 陳情の審議に先立って、先月29日に石渡市長が松沢知事にあてて提出した意見書の内容が環境部より報告されました。
また、委員からの質問に答えて、藤沢市長と横浜市長の意見書の概略の内容も環境部より報告されました。いずれも、9月8日の環境アセス審査会にて報告された文書にもとづく報告であると説明されました。
陳情の提出者が陳情内容を10分ほど説明し、かつ委員の質問に答えました。

 委員会(定足数7名、全員が出席)の裁決は採択4、不採択2でした。本会議は今月25日の予定です。

(平倉 誠)